口腔維新

院長の米山です。
昨日は、千田利幸さんというコンサルタントの方の勉強会に参加しました。
千田さんは、以前プラネットという予防管理ソフトメーカーに勤めていました。
当時は、こんなものが売れるかという疑念が、多くの意見だったようです。
しかし、今歯科にとって予防というキーワードは、当たり前の時代となっています。
口腔は、食生活に密接につながっています。
つまり、お口の健康そのものが全身の健康であるといえます。
しかし、患者さんは自分の口の中を調べられません。
虫歯や歯周病をビジュアルに意識化できるのが、予防管理ソフトであり、
それを扱うスタッフです。
4,5年前私は、千田さんの歯科維新塾という勉強会で、志の高い同業者と勉強をしてきました。
その同窓会が昨日開催されたのです。
これからの10年は、口腔の予防を通じて、健康管理をする時代になるでしょう。
食とそれをダイレクトに咀嚼する口腔機能の管理は、健康寿命に大きな福音をもたらしてくれる
でしょう。