つなぐ命

本日、2時30分 帝王切開で無事出産しました。
名前は、慧人(けいと)
母親の慧麗の慧をいただきました。
帝王切開のリスクを先生から事前に説明を聞いていたので、とても不安でした。
当日、慧麗も不安な顔をしていたため、僕がなんとか勇気付けようと思っていましたが、自分も不安を隠せませんでした。
2時に手術が始まり、30分には慧人と対面
母親似で、ニット帽子がかぶさっていました。
ようやく先生が、術後の説明に来ていただき、ほっと胸をなでおろしました。
帝王切開は、手術後の合併症がありますので、まだ予断が許しません。
14年前、ゆうたろうは、日立の病院で産声を上げました。
当日は、僕は勤務先で病院からの連絡を聞きました。
休日に日立へ母親と出向き、ゆうたろうを拝見
母親似で、髪の毛が額から眉毛までつながっていました。
ゆうたろうの母親は、もうこの世にいませんが、まさか、弟ができるとはゆうたろうも思わなかったでしょう。
慧麗も40歳にもなって子供ができるとは、想像できなかったと思います。
僕が47歳ですので、慧人が20歳のころは、もう老人ですね。
病院も震災の影響でまた開業です。
いつも前を向いて生きていきたいものです。
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