よく噛む子供の育成

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
お宅のお子様は、食事をよく噛んで食べていますか?
最近では、よく噛めない、よく噛まないお子さんが増えています。
その影響で歯並びが悪い状態のお子さんも増加しています。
よく噛むことは、セロトニン神経を活性化させ、落ち着いた心を養います。
落ち着いて物事を考えることは、論理的、計画的な思考の向上につながります。
あなたのお子さんは、算数から数学に変わったとたんに成績が落ちた経験はありませんか?
論理的な思考は、ものを多角的にみる思考でもあります。
そのような思考を向上させるために、よく噛む習慣が影響を与えているのです。
軟らかいものや旨味だけを刺激するスナック菓子ばかり食べている食生活は、
けっして健康的ではありません。
お子様の学習能力や運動能力にかみ合わせやよく噛む習慣は、密接なつながりがあります。
さらに、舌や口の周囲の筋力の低下は、口呼吸を引き起こし、アレルギーや扁桃腺由来の
疾患になります。
ものを食べる行為、つまり咀嚼は人の健康や脳内に多大なる影響を与え続けているのです。