クラッシックの音色は色あせない

幕張ドルフィン歯科の米山です。
取外し式の矯正治療をしている女子高校生がいます。彼女は、音楽大学を目標に、日夜ピアノの練習に励んでいます。また、現在虫歯治療の男性の方は、東京都交響楽団の事務職のお仕事をされています。
その方とクラシック談義を毎回するのですが、私自身最初にクラッシックコンサートに行ったのが小学校3年生のことでした。小澤のベートーベン第9でしたが、幼いながらに圧倒されたことを思い出します。
中学生になると、自分が貯めたおこずかいでステレオを購入しました。それ以来、クラッシックLPを毎月のように買い、又当時の友人とヘルベルトフォンカラヤンの来日時に聴きに行きました。

51歳になった今、患者さんたちに感化されて、昨日、学会仲間の齋藤先生とサントリーホールに行ってまいりました。ラフマニノフ パガニーニの主題による狂想曲のピアノの音色は、とても優雅でありました。また、チャイコフスキー交響曲第5番は、とても好きな楽曲だけあって、興奮しました。
久しぶりの生演奏に酔いしれ、クラッシックの余韻に浸りながら齋藤先生と飲む酒は。格別です。来年は、オペラにも行く約束を交わしています。