乳幼児期の注意

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
乳幼児期の母乳の時期を長くすることが、口呼吸の防止や歯並びが悪くならないための要素とお話ししました。
口呼吸は、さまざまな病気の原因となます。
特にアトピーなどのアレルギーは、離乳食が早すぎたり、口呼吸が原因となり得ます。
欧米では、おしゃぶりを4歳ごろまでするのが常識で、それはアレルギーの防止にもつながっています。
おしゃぶりの弊害としては、あまりにも長い期間していると、歯並びが悪くなる可能性があるため私は、2歳頃でやめることを推奨します。
可能であれば母乳の期間を増やし、離乳食の開始時期を遅らせることをお勧めいたします。