咀嚼による幸せ

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。
江戸の庶民の幸せは、田畑を耕したり、たんたんと仕事に専念することでした。
現代人の幸せは、多様化し、物質的な豊かさや、過剰な刺激を求めることによってしか得られない傾向にあるようです。
ドーパミン的な幸せには、際限がありません。
しかし、たんたんと田畑を耕したりすることは、セロトニンを活性化させることなので、それだけで幸せ感が得られるのです。
咀嚼もリズム運動なので、よく噛むことがセロトニンを活性化し、幸福感を与えます。
飽食の時代だからこそ、粗食に目覚め、硬いものをたんたんといただくことが、命を活性化させるものと思います。