小学生からみられる問題

元号が変わる大型連休が、近づいてまいりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
最近の小学生にみられる口呼吸は、単純に表面的なものであり、その背景には噛まない、噛めない、飲み込めない食生活があります。

このように咬合力や咀嚼力の低下は、歯列にも影響し、歯並びが内側へ傾斜した状態となります。
その結果、前歯が並びきらずに、見た目の精神的な負担につながります。
また、舌の力の低下は、咽頭をふさぎ。いびきや睡眠時無呼吸症の発症にもつながります。
このことは、離乳食期や給食の献立など見直す問題が見て取れます。
親御さんはぜひ、栄養の観点だけでなく、よく噛めて口の閉じられる食育を目指していただければと思います。
これらの問題を含めた歯並び相談を実施しています。
ぜひ、この機会にご予約ください。