思い出の紫陽花

13日、早朝5時に起床し、いつものジョギングを淡々と
幕張ドルフィン歯科の米山です。
今日は、家族と鎌倉へ
高校3年生のゆうたろうは、日曜日以外部活なので別行動です。
目的は、3歳のケイトに海を見せることと、妻のえれいに、自然を満喫してもらうこと
なので、鎌倉はうってつけな場所です。
東京駅から横須賀線で1時間で北鎌倉に到着。
最初のお寺は、円覚寺。
急な石段を一緒に上ったのですが、私もやや息が切れるような状態なのに
3歳のケイトは、まったく元気。
えれいは、相当疲れた様子。
道すがら、日暮蝉の泣く声が、竹林のざわめきとともに聴こえました。
明月院では、リスなどの野生動物を見ることができました。
キツツキが木をトントンとたたく音。
木漏れ日の中、夏のひと時を楽しむ風情。
けいとが騒ぐものだから、庭園の剪定をしていたお坊さんに、怒られてしまいました。
建長寺、鶴岡八幡宮にお参り後、江ノ電で江の島へ。
江の島でシラス丼でもと思っていたのですが、お盆中もあり、どこも長蛇の列
バーガー屋でも相当待ってから、お昼にありついたのは、3時過ぎ。
その後、新江の島水族館へ。
私自身、関東の水族館は、すべて行ったことがあるのですが、
個々に魅せる手法が違うことに気づかされます。
ここでは、ウミガメを見せてくれるところが特徴でしょうか。
デニーズで軽食後、片瀬海岸でケイトとえれいが、裸足になって水遊び
最初はおどおどしていたケイトも、慣れてくると波に向かっていくのですね。
私は、一度小学校のころ、海でおぼれたことがあるため、警戒心があります。
えれいも小さいころ、川でおぼれた経験を持っていました。
思えば、亡くなった前妻との最初のデートが、鎌倉でした。
紫陽花が咲いていたので、6月ごろだったと記憶しています。
明月院の紫陽花は、すでに終わっていましたが、人の記憶には、それぞれの
思い出とともに、多くの花が咲いています。
あの時に咲いていた花の種類、色、そして匂い
すべてが走馬灯のように色鮮やかに蘇る
たとえ、昨日の思い出であっても数年後には、再び色鮮やかな原風景となってくるのでしょう。
皆さんの思い出の中には、どんな花が咲いているのでしょう?
きっと、素敵な花なのでしょうね!