感染症予防の基本
幕張ドルフィン歯科クリニックのドクターよねやまです。
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町中が、マスクを着けている方であふれています。
密閉された空間での感染が、特に注視されていますが、会話が多い会合なども気を付けなくてはなりません。
会話をするということは、飛沫感染が懸念されると同時に口で呼吸をしているということです。
口呼吸は、鼻呼吸と違って直接、細菌やウイルスを肺に送り込む呼吸です。
口を閉じて鼻で呼吸をした場合、鼻の構造上、細菌やウイルスの直接的な感染を未然に防ぐことができます。
また、鼻は保温効果もあり、冷たい空気を温かい空気に変えながら肺に取り込みます。
口を閉じて多くの利点のある鼻で呼吸をするという実にシンプルな習慣が、感染症予防の第一歩となります。
もちろん、手洗いは頻繁に行うことは、ご承知していることと思います。