欧米化した食習慣の影響 ~千葉の歯科なら幕張ドルフィン歯科~

幕張本郷の予防歯科 幕張ドルフィン歯科です
私は昭和39年生まれの辰年です。
その当時は、まだ欧米食が今ほど主流ではなかったように記憶しています。
70年代に、ファーストフードが日本に上陸し、コンビニエンスストアも全国展開してきたころから欧米食化が、大きなうねりとなって日本人を襲ったといえます。
今は、欧米と日本のがん死亡率や一日の野菜摂取量は逆転し、日本は生活習慣病の蔓延化が続いています。
それと同時に自殺も年間3万人を超えていることは、日常の食習慣と大いに関係していると見ています。
腸内細菌叢でセロトニンが合成され、その数%が脳内に移行していることからも食生活を日本食へシフトすることが、重要であると考えています。
腸内細菌叢をよくすることが、生活習慣病とうつ病を減らすこととなるでしょう。