狭窄歯列の害

院長の米山です。
先週は、SH療法の勉強会に参加しました。
お子様の顎の小ささは、現代人にとっては、当たり前のことのようになっていますが、はたしてこのまま放置しておいてもいいものかどうか、心配になられているご父兄もいらっしゃるのでは。
顎の発達は、食生活習慣が大いに関係しています。
学校給食も食べ残しのないような軟らかいものを中心とする傾向は、消費を考えれば必然かもしれません。
しかし、そこに大きな落とし穴があるのです。
つまり、顎が未発達となり、歯列の狭窄を招き、全身の健康を害していく可能性があります。
特に悪い姿勢や頭痛、肩こりなどを引き起こすのも、噛み合わせが悪いことの結果とも言われています。
当医院の矯正は、夜寝ているときだけの装着で、歯並びを改善できる画期的な矯正です。
昼間は、顎の発達を促進するために、硬い食べ物を食べる習慣を身に着けることで、成長発育にも制約を受けない矯正が可能となります。
子供だけではなく大人でも可能な取り外し式の矯正は、当院の矯正をおいて他にはありません。