真実の声

まだ春の気候とは言えない寒い日が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
前回の矯正相談では、女子学生さんのお話をお聞きしました。前歯が気になるということと前医での相談では、抜歯の必要性と固定制のワイヤーでの治療が必要とのことでした。
彼女が長年矯正治療に踏み切れなかった理由が、抜歯と目立つ器具とのことです。当医院の取外し式の矯正であれば、抜歯をせずまた夜だけの装置装着で矯正治療が可能とのお話をしました。

その後、彼女とお母さんの顔が明るくなり、ぜひ前向きに検討しますとのお返事をいただいています。
このようなケースは、枚挙にいとまがなく大抵の矯正治療の悩みは、抜歯と目立つことに集約されます。
それらを否定するものではありませんが、患者さんからの声は、真実の声であり、その声に答えられる医療は、当然必要と考えています。
今後も,当医院の矯正を実施したいという要望に真剣に答えられるように私自身研鑽を積んでいく所存です。