自分のアレルギーを知る

徐々に春らしい気候へと変わってきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現在2人に1人は、何らかのアレルギーを持っているといわれています。私などは、中学生以来花粉症に悩まされ、現在もこの時期になると呼吸器内科で薬を処方してもらうことを毎年欠かすことができません。
また、最近食物アレルギー検査をした結果、筍に高い数値がでて驚いています。食物アレルギーは、自分が好物としているものが実は、アレルゲンであった ということも多いと聞きます。

アレルギーの対策としては、まず自分にどのようなアレルギーがあるかを知ることから始め、そしてその食物もしくは植物、動物を避けるという判断が重要です。
薬は対症療法に過ぎず、緩和はしてくれますが根本的な解決にはなり得ません。私が矯正患者さんへアドバイスしているあいうべ体操も、口呼吸から鼻呼吸へ変える根本的な治療といえます。
ぽかんと開けた口呼吸は、容易にアレルゲンを体内に取り込む呼吸なので、鼻呼吸へシフトする必要があります。
一瞬で体質改善はできませんが、まず自分が何のアレルギーを所有しているかを血液検査で調べることをお勧めします。