自己催眠

ようやく雪も溶け出し、良い天候となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
さて、唐突ですがレモンを思い浮かべてください。
そしてそのレモンを、ナイフでざくっと切ってください。
その切ったレモンを、がぶっとかじってください。
どうですか?
口の中が唾液だらけになったでしょうか?
これは、いわゆる催眠効果です。
私たちの日常にも実は、催眠が隠されています。
たとえば、テレビで映画を見ている時、迫真のアクションを見ていると、手に汗を握ったり、
冷や汗をかいたりするでしょう。
この状態を変性意識状態、あるいはトランス状態と呼びます。
日常、無意志の中でも、私たちはこれはできっこないなど、
否定的な言葉を自分になげかけたりします。
その逆に自分は、すでにできている!と無意識に言い聞かせた場合、実際にそれが
実現することもあるのです。
これを自己催眠といいますが、いつでも肯定的な言葉を、自分に投げかけることで人生が
好転しだすことは、十分考えられることなのです。
私などは、学生時代よりテニスをしていますが、今でも自分はうまくなるといった、自己暗示を
かけ続けています。
その結果、2年間勝てなかった友人にも、最近では近接してきたことを実感しています。
ちなみに彼の実力は、市民大会で決勝まで行くレベルです。
あなたも自分の夢を実現したいのであれば、常に自分に肯定的な言葉を投げ続けてみては
いかがでしょうか?