装置の種類

春の足音が、近づいてきたかのような陽気です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
取り外し式の矯正では、いくつかの装置の種類があります。
最初の装置は、歯の土台を広げていき、狭窄した奥歯や重なった前歯のスペースを作ることを目的としています。
歯並びがようやくそろった時点で、微調整の可能な装置へと交換します。
その微調整装置をそのまま広げずに、後戻り防止のための保定装置へと移行する場合があります。

また、若干歯の隙間を広げていき、最終的にかみ合わせを改善していく、上下つながったマウスピース装置でフイニッシュする場合があります。
マウスピース型装置は、昼間に装置を装着した状態で、よく咬むアドバイスをしていきます。
よく噛むことで、歯列が緻密化され、咬合も安定していきます。
このような各種装置によって、取り外し式矯正の治療が進んでいきます。
まずは、矯正無料相談にお越しください。