躊躇しない矯正

大きな台風が、また近づいているようです。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
前回の矯正相談では、子供のころ矯正を経験され、途中で辞められた女性のお話をお聞きしました。
なぜ辞められたかをお聞きしたところ、抜歯をすることとワイヤーで歯を固定する治療になると説明され、躊躇されたということでした。
矯正相談者の中には、このような矯正経験者が少なくありません。
無論、途中で矯正治療が終わっていますので、歯並びは改善されていません。当医院の取外し式の矯正は、抜歯をせず歯の土台を広げていくところを特徴としています。

昼間外して夜寝ている時中心の装置装着で、歯並びを改善していきます。ただし、治療期間は、歯列不正の状況、小児と成人、装着時間によって決まってきますので一概に何年で終了しますとは言えません。
平均3~4年とはお伝えしていますが、個人差があることも特徴としています。
安易に抜歯をする矯正にするか、抜歯をしない代わりにゆっくりと治療を進めていくかは自分が何のために矯正をするかという根本をよく考えて決めるとよいでしょう。

運は自分が選ぶもの
人任せにするな
自分の命を
自分が選ぶ
それが
生きるという行為だ
坂本龍馬