音楽と呼吸

29日の夜、私はオペラシテイでのクラシックコンサートを堪能しました。ケバントハウス弦楽四重奏団による演奏は、弦楽器の魅力をハイドン、ドボルザーク、シューマンそれぞれの弦楽四重奏の魅力を存分に聴かせてくれました。
矯正患者さんのなかにも、管弦楽部や吹奏楽部に所属し、賞をとるなど活躍されている女子中高生も何名かいます。ここで気が付くことは、楽器をやる方も呼吸を意識しているということです。
当医院の取外し式の矯正は、歯並びの改善だけでなく、舌をもとの位置に戻したり、気道が広がる効果があります。

狭窄した歯列を解除することで、副次的な効果が期待できる矯正なのです。最近出版された堀江貴文氏の書籍に、口呼吸の弊害があげられています。当医院の取外し式の矯正も口呼吸から鼻呼吸へ改善できるものです。
特にあいうべ体操と夜寝ている時に貼るマウステープの指導も行い、多くの疾患の予防にもつなげています。