顎の人類学

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
現代人の顎は、細く歯列も狭窄傾向にあります。
縄文時代の人の顎骨をみると歯列が垂直に立っていることがわかります。
明治以降、欧米諸外国から渡ってきた食文化が、大きく影響を及ぼしている可能性は否定できません。
江戸時代も殿様の顎と庶民の顎は、また異なっています。
硬いものを習慣的に噛んでいる人と柔らかいもののみを好んで食べている人の顎の発達と歯列は、大きく異なります。
現代人でも子供のころから、より硬いものを献立に加えることによって、顎の発達は、促進され歯列も狭窄になることもありません。
お子様の献立を工夫をするだけで、矯正するまでもない歯列になるでしょう。