食が人を作る

そろそろ紫陽花の季節から、向日葵の季節へと移り変わるころとなりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
皆さんの毎日の夕食は、どのような様子でしょうか?家族と団欒のある夕食、気の置けない友人との会話のあるレストランや居酒屋での夕食あるいは一人身で牛丼屋での夕食
毎晩の晩酌が欠かせない方、常にコンビニ弁当の方など、人様々な夕食があることでしょう。また時間帯も様々で18時には夕食が済む方、と22時以降にしか食べられない方あるいは夕食を抜かれる方もいることでしょう。

私も職業柄夕食が遅い方ですが、必ず自宅で妻の手料理を食べるようにしています。妻の作る夕食は、塩分控えめの薄味で焼き魚、骨付き肉、ブロッコリーなどが比較的多い献立です。
お酒もたまに日本酒やワインでの晩酌をする程度で、ご飯はお茶碗一膳に留めています。また、よく噛む意識を常に持ちながら、ゆっくりとしたペースを心がけています。
私も50歳を超えているので、あまり暴飲暴食はしないようにしています。告白しますと20代30代のころは、どんぶり飯4杯が当たり前、めーらん紀行を繰り返し大盛り注文当たり前、体育会系でしたので学生のころは、一気飲み当たり前でした。
まさに暴飲暴食の極致とも呼べることをしていたため、年齢を重ねながら妻の手を借りながら食生活の改善を図ってきたわけです。
もちろんハレの日には、気の置けない友人とおいしい料理とお酒に酔いしれます。食は、人を豊かにする反面、病気の原因も作ります。
正にその人の生き方そのものが、食にある訳です。

お腹が空いていれば
何を食べても美味しい
頭が空っぽのときは
どんな知識も吸収できる
心が飢えていれば
たった一言でも泣けてくる
坂本龍馬