食文化の変化

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
未開の地に白人の食文化が流れてきた途端に、虫歯や歯並びが悪くなるという事実があります。
硬いもの、歯ごたえのあるものを食の中心としてきた現地人にとって、現代文明の食事は味覚を満足させることを中心としているために、口腔内にも大きな影響を与えたといえます。
味覚を満足させてきた結果、虫歯や顎の発達にも影響を与え、今日のような狭窄した歯列の子供が増加してきた可能性は高いと思います。
現代の親も高度経済成長期の親ですので、味覚=栄養と勘違いしている可能性も否定できません
矯正を考える前にご自宅での食生活にも目を向けていただければと思います。