3タイプの矯正装置

花粉症の季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
私も学生時代からの花粉症が、この時期になると症状として現れ、いつも憂鬱になります。
取外し式の矯正装置は、大きく分けると3種類あります。最初に患者さんへチョイスする装置は、拡大装置でありスライデックスといいます。
この装置の特徴は、歯の土台を急速に拡大し、狭窄した歯列を側方にまた前方にボリューム的に広げるところにあります。
その結果歯列がU字形になり、傾斜していた奥歯が垂直に起立し、よく噛める状態へと変化していきます。
また重なり合っている前歯が、見た目にもきれいに並ぶようになります。
拡大も完了し、微調整が必要な時期には、2つ目の装置としてメモリースクリュー装置へと交換します。

この装置の特徴は、スライデックスが自動的に広がるのに対し、手動でゆっくりと広げていくことで微細な調整が可能となります。
微調整後、この装置を後戻り防止のため拡大せず継続していただき、最終段階へと移行します。
メモリースクリュー装置でのフイニッシュがほとんどですが、かみ合わせの調整としてリップバンパーというゴム製の装置を使用する場合があります。
この装置は、夜間の使用だけでなく日中も装置自体を口に入れながら、よく噛んでいただく作業が必要となります。
もちろん会社や学校へ持っていく必要はありませんが、自宅でのよく噛む作業は必須となっています。
このように取外し式の矯正治療は、装置が最大でも3装置で終了可能となります。
無料矯正相談は、随時行っています。