おもてなし

残暑の厳しい季節です。幕張ドルフィン歯科の米山です。
4日は、リッツカールトン大阪をホスピタリテイのトップにした、高野登さんの講演を聴きました。ホスピタリテイ、日本語でいえば、おもてなし ということでしょうか。
私も誤解をしていたところがあり、このおもてなしは、そう簡単にはいかないということを高野さんのお話を聴いてつくづく思いました。
私も矯正患者さんの治療時には、その方の関心のあることを、常にお話ししていこうと思うのですが話に乗る方とそうでない方がいますので、一筋縄にはいきません。

コンビニ店員は、お客の違いを読み取り、瞬時に対応する能力が求められます。また、電車でお年寄りに席を譲るときも、年寄扱いされたくない方もいるということも知っておかなくてはならない。
その対象に関心を持つか持たないかで、結果も違ってきます。私は、アドラー心理学を学び、実践していますが、ホスピタリテイにしてもアドラーにしても終わりはない ということです。
ここを大きく外すと、ただの勘違い人間となってしまいます。