不正咬合の要因

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
昨日は、SHTAの勉強会に参加しました。
基調講演では、日本大学歯学部の矯正学教授である葛西一貴先生のお話を聞くことができました。
不正咬合の要因としては、遺伝的な要因よりも環境的な要因がおもなところです。
口腔舌癖やブラキシズム、睡眠態癖、口呼吸などによる影響が多いとのこと。
口腔習癖が見られる場合、開咬になりやすくなります。
まずそれらの習癖のみられるお子さんは、それを治すことから始めなければ、矯正治療をしてもうまくいきません。
不正咬合の環境要因を解決し、矯正治療にとりかかるようにいたします。