健康の常識とは

皆さんは健康に気を付けていますか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
常識的な健康観として、たばこを吸わない、よく寝る、十分な栄養を取る、適度な運動を心がける などがあげられるかと思います。
しかし、一番大切なところが抜け落ちてはいませんでしょうか?たとえば日本食は健康に良いといわれていますが、味噌汁や漬物を毎日摂取すれば塩分過多となって高血圧になるでしょう。
実際東北地方の健康寿命は短くなっています。また、沖縄でも米軍基地近くでは、欧米食が主流となっていて生活習慣病が蔓延しています。一方、同じ沖縄でもゴーやなどの沖縄食を主食にしている地方では、長寿のご老人が多いことで有名となっています。

そうです。何を食べているかで、長寿人口の増減が決定するのです。
また、長野県などの高地でも100歳長寿者の割合が高いことがわかっています。これは一体何を意味するのか?
御賢明な方はもうお分かりかと思いますが、低酸素が健康に大きなアドバンテージを与えているようです。
以前の私は、深呼吸は体にいいと疑うことはありませんでした。しかし今では、これは間違いであることに気が付き、酸素アドバンテージプログラムを実践しています。
このプログラムは、疑似高地トレーニングであり、耐久力が向上するとともに、鼻呼吸の促進をしていくものです。また、鼻呼吸自体が多くの疾患を予防することがわかっています。
そう、健康に最も大切なもの
それは 呼吸法です。
詳しくはパトリックマキューン氏の人生が変わる最高の呼吸法 という書籍を一読ください。

考えても
答えが出ないときは
頭を休めて
五感で感じる
そうしたら
いろいろな問題が溶けていく
坂本龍馬