全身の健康を考える矯正

梅雨の時期、気候の変化にお気を付けください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談のほとんどの場合、前歯が気になるという方が圧倒的なのですが、まれに奥歯が噛めないというご相談を受けることがあります。
そのような場合でも基本は変わらなく、狭窄した歯列の改善を実施することで、前歯だけでなく奥歯も良く噛める機能的な歯列へと変化していくでしょう。
ただし、装置のみに依存する矯正ではありません。
良く噛めるための口や舌のトレーニングや頬杖などの習癖の除去、また食事中は何も見ずに姿勢を正しながらよく噛む習慣を実践していただきます。

虫歯や糖尿病、脳心臓血管疾患などすべては生活習慣に起因しているように、歯列不正も例外ではありません。
今現在自分が何を食べているか、糖質が多いのか、食物繊維は不足していないか、よい炭水化物を摂取し悪い炭水化物を避けているか、噛む回数は充分なのか?
歯列のみの改善だけでなく,全身の健康を増進させることを目的とした矯正であることを常に相談者へお伝えしています。
ぜひご相談にお越しください。