夏の終わりに

USオープンで錦織選手が、大躍進中ですね。
私もテニスファンとして応援しています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
4日の午前中は、ダスキンさんに医院清掃をお願いしました。
その間、私は自分の矯正治療のため習志野市のまさき歯科へ。
まさき歯科へ向かう道は、8年前に亡くなった前妻と一緒に暮らしていた
団地を横切ります。
過去の思い出が、走馬灯のように蘇り、まだ夏の蝉しぐれが鳴くなか、少し悲しくなりました。
矯正治療が終わり、医院の清掃状態を見届けた後、帰宅。
午後からは、テニスのプライベートレッスン。
今回のレッスンも、ヒッテイングオンリーの過酷なものでした。
1時間もすると足がつりだし、最後の試合形式レッスンでは、思うように動けなくなる始末。
プロは、小さいころから、このようなレッスンを毎日欠かさずこなしてきたことでしょう。
鬼軍曹の酒田コーチからは、同じミスは繰り返すな!と激を飛ばされました。
錦糸町へ向かい、妻と3歳のケイトと待ち合わせ。
錦糸公園で少し遊んだあと、私は東京駅へ
来月高校クラス会のお店の下見に来ました。
北海道という居酒屋ですが、一人酒はあまりしたことがありません。
後から友人が駆けつけてくれましたので、参加人数の把握など
打ち合わせすることができました。
人生は、成功と失敗の繰り返し
同じミスはしないと心に誓っても、また繰り返してしまうもの
前妻の死は、私の人生にひとつ大きなことを気づかせてくれました。
それは挫折を挫折で終わらせないための、意志または闘志
そんな気持ちがあればこそ、医院が被災してもへこたれずにここまで来れました。
2011年には、今の妻との間にケイトが生まれ、私に大きな人生の意味を与えてくれました。
成功と失敗
再生と死
幸せと不幸
すべては、隣り合わせであることを受け入れること
たんたんと受け入れる
夏の終わりにそんなことを感じました。