多様性を受け入れる矯正

いよいよ梅雨入りとなり、雨の勢いが増しています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談を繰り返していると来院動機が、実はまちまちであることに気づかされます。
小学生の場合、母親のママ友のお子さんが、すでに矯正を実施しているケースから興味とわが子への心配から来院されるケース。
中高生の場合では、友人が矯正をスタートさせていて、いざ自分の歯列が友達と違うことに違和感を覚え、両親に相談するケース。
また成人では、学生時代から矯正のことは考えていたが、日常の忙しさから延ばしてきてようやく自分の収入で補える環境が整い、来院されるケース。
いずれにしても、どのような時期でも決して遅くはないということを相談者へお伝えし、安心していただいています。
一旦安心されると説明も積極的な態度を示されます。

このように相談者の安心感を得るためには、来院動機をより詳しく聴きだすことが肝心で、決して最初から矯正治療の説明に入ることはしません。
まず動機を聴きだす質問を繰り返し、自分では気づかなかった本心に迫ることで、説明をよく聞く姿勢が生まれてきます。
説明でもわからないことは、治療をするしないにかかわらず、検査をお勧めしています。そこから十分納得をされた上で、治療を決めていただいても結構です。
無料相談は随時実施しています。