習慣に隠された歯列不正

梅雨の晴れ間がまぶしい季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
歯列不正の要因は、毎日の生活環境に隠されています。
軟らかいものしか食べない食習慣。
テレビを横向きで見る習慣。
頬杖を突きながらの勉強。
腕を枕にする睡眠習慣。
口をぽかんを開けながらのスマホ歩き(特に危険)
片方の顎しか使わない偏噛み
皆さんもひとつは思い当たる節はないでしょうか?

以上のことを意識しながら矯正治療に取り組めば、本来の歯列へと変化していくでしょう。しかしながら、悪習慣が抜けずに治療を始めても、決して良い結果はでません。
矯正装置は、歯列改善の誘導に過ぎず、自分の習慣を見直す良い機会ととらえて、積極的な改善姿勢が大切となります。
どんな病気でも習慣の改善なしには、完治は見込めません。