生活習慣の見直し

鱗雲が夕焼けに映える季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現代食は、糖質過多の状態のため、高血圧や糖尿病、肥満の原因を作り上げているようです。
また軟食傾向の食生活も、よく噛まない習慣を助長させているために、歯列不正を引き起こす要因となっています。
糖質や炭水化物をコントロールするためには、ご飯やパンといった主食を減らすことと、魚や肉類を増やすことで達成されます。

歯列不正は、肉を前歯で噛みちぎる習慣を子供のころから実践することで防ぐ可能性が高くなります。
こうしてみると、糖質過多の結果起こる病気も歯列不正も生活習慣病と位置付けることができます。
生活習慣を見直すことで歯列不正や蔓延化する高血圧、糖尿病、さらにはガン、脳血管疾患、心臓疾患を防ぐ可能性が高まることは明らかです。