睡眠時無呼吸症候群と矯正

旧友2人と府中の森芸術劇場でクラシックを鑑賞しました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
メインは、カルミナブラーナです。聴いたことのある方も多いのでは。ただ、私も全曲通しで聴いたのは、今回が初めてでした。
友人の一人は、夜C-PAPという装置を付けて寝るそうです。C-PAPは、重度の睡眠時無呼吸症の場合、鼻に装着し、酸素を送り続け、呼吸困難に陥ることを軽減させるものです。
夜いびきがある方また、昼間に眠気が強い方、集中力がなくなっている方は睡眠時無呼吸症の疑いがあります。
当医院の実践している取外し式の矯正装置は、歯並びの改善だけでなく、鼻腔壁を広げ呼吸をしやすい状態へ改善します。
また、下顎の狭窄した歯列を広げることで、舌の位置を前へ移動させ、舌の沈下を防ぎます。当医院で矯正治療と併用しているあいうべ体操は、舌を本来の位置に戻すことで舌の力を活性化し、結果的に軽度の睡眠時無呼吸症の改善の可能性を広げていきます。
このようにSH療法の取外し式矯正装置は、歯並びの改善と同時に軽度の睡眠時無呼吸症へのアプローチも行えるものとして広く使用されています。

運命は
決まっていない
あなたが
決断する瞬間に
運命は変わる
過去は問題ではなく
この瞬間の決断で
運命は一変するのだ
坂本龍馬