矯正治療と共に成長する子供たち

錦織選手の期待が高まるUSオープンが、始まりました。ぜひ、応援したいですね!幕張ドルフィン歯科の米山です。
夏休みも終わり、矯正治療に来院するお子さんの話題は宿題のことです。私(もう宿題済んだ?)
Nちゃん(まだ、自由研究が残っている)
私(何をテーマにしたの?)
Nちゃん(蛇の頭)
私(、、、、、、)
気を取り直して
私(すごいねー。がんばってやってごらんよ!)

矯正治療中のお子さんの話題といえば単に矯正がんばってね、ではなく学校のことです。日ごろの話題を話すことで、毎月の矯正治療でどんなことを話そうかとわくわくするでしょう。また、矯正カードというものに毎日装着した日にチエックを入れてもらい、そのカードを持ってきたらプレゼントを渡すようにしています。
このように長期にわたる矯正治療を楽しいものにする工夫は、欠かせません。子供というのは、大人がつまらないことでもなんとか楽しくしようと工夫するものです。そんな思いを大切にすることは、逆に大人の役割といえます。
私も4歳になる息子と遊ぶことが多いのですが、彼がまだ小さいころブロック遊びが上手にできなかったものが、今ではびっくりするくらい工夫していることに喜びを感じます。
子供の成長は早いものですが、それは長期にわたる矯正治療時にもいえることでその成長に合った言葉がけも、大切にしているのです。