講演会で伝えたいこと

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
昨日、無事歯並び講演会が終了いたしました。
参加者の活発なご質問を丁寧にお答えいたしました。
毎月、第4週の木曜日、午前11時より1時間ほどの講演です。
来月は22日に内容を予防歯科の役割として装いを新たにスタートいたします。
この講演会は、昨年の8月より毎月一回のペースで実施しております。
去年は口呼吸について乳幼児をお持ちのお母さんを対象とさせていただき、乳幼児から
気を付けなくてはならないことをお話しさせていただきました。
今年の一月からは、小児期の歯並びについての講演を今月まで開催
来月8月からは、歯の予防について詳しくお話しさせていただきます。
内容は少しずつ変わっていますが、私が一貫してお伝えしたいところは、お口の健康が
一生涯の体全体の健康につながっているということです。
現代の日本は、欧米食文化の影響を受け、死因のベスト4までが食生活に関係しているところに
あります。
この状況を考えたときに、よく噛むことの大切さをややもすれば、見過ごしがちになっている
ところに危惧するものであります。
さらに味覚のみを刺激し、咀嚼という大切な部分がなくなっている食生活が、幼少のころより
身についてしまう状況にも、警告を鳴らすべきと考えているのです。
医食同源
この言葉は、重みのある言葉です。
予防を語るのであれば、食を語るのは当然といえます。
8月22日は、この一年間お話しさせていただいた中での集大成的な要素が含まれています。
ぜひご予約していただければと思います。