抜歯をしない理由

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
先日、小学校5年生の女の子とその母親が、矯正相談に来院されました。
他の医院で取外し式の矯正治療を続けてこられ、永久歯がすべて生えた時点でワイヤー矯正を
開始する段階まで来たとのことでした。
ワイヤー矯正に入る場合、永久歯を何本か抜歯する必要性を説明され、
その抜歯をしたくないとい理由から相談に来院されました。
ワイヤー矯正では、何本かの永久歯を抜歯することで、歯並びを改善してく場合が多くあります。
何でもない歯を抜歯することに躊躇がなければ、治療を進めても問題ないのですが、
今回のように、歯を並べるという理由で永久歯を犠牲にすることに違和感をお持ちの方も
多いようです。
HP上で抜歯をしない矯正と謳っていても、ケースによっては抜歯をする必要性を後になって
説明されることもあるようです。
特に子供の顎は、成長期にあるために計測が非常に難しく、抜歯をしないと歯並びが改善しない
場合があります。
当医院の行っている取外し式の床矯正は、抜歯をしないことをお約束いたします。
ただし、治療期間は、ワイヤー矯正の倍以上かかる場合があります。
歯の土台を広げていくことで、狭窄した奥歯を垂直に立たせ、舌の運動野を広げます。
それと同時に前歯の歯並びを改善し、見た目も良くしていきます。
どうしても抜歯をしたくない、治療期間は特に気にしない、費用を抑えたい、良く噛める状態に
したい、そのような方は当医院の取外し式の床矯正をお勧めいたします。
7月25日(木)午前11時より当医院内で歯並び講演会を開催いたします。
詳しい内容を知りたい方は、どうぞご参加ください。
なを、矯正相談は随時受付中です。