糖質、炭水化物と病気、歯列不正の関係

まだ残暑が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
虫歯や歯列不正の蔓延化は、狩猟から農耕へ変遷した時期から始まります。
さらに大量の糖質や炭水化物中心の食が、生活習慣病を引き起こす要因ともなり、また、虫歯や歯列不正と一致した原因といえます。
魚、豚や鶏肉、野菜の量を増やし、よく噛む習慣を生活に取り入れることで、病気や歯列不正、認知症を防ぐことにつながります。
中国の糖尿病患者は1億人にのぼり、それはコメの消費に相関しています。

日本もコメや麺類の好きな人種であり、それがガン、脳血管疾患 心臓疾患 糖尿病 高血圧と相関性があることは明らかでしょう。
つまり虫歯や歯列不正、生活習慣病を防ぐには、糖や炭水化物を減らし、脂質、たんぱく質を増やすことと、よく噛む習慣、適度な運動を心がけることが
健康を維持していくために必要なことといえます。